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2012年9月7日金曜日

「牛角」展開のレックス・ホールディングスが外食大手コロワイド傘下に




本日朝からyahooニュースのトップに出ていたコロワイドによるレックス・ホールディングの買収。

これで2009年の売上高実績で考えると外食産業第8位から

日本マクドナルド、ゼンショー、吉野家ホールディングスに次ぐ外食産業第4位になりますね。

参考
http://gyokai-search.com/4-gaisyoku-uriage.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB

最近の低価格系の飲食店は食べ放題や均一価格などより一層競争が激しくなる中で、仕入れなどのスケールメリットでコロワイドが優位性を高めていくのでより低価格化が進んでいきそうですね。



以下 NHK NEWS WEBより引用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120907/k10014847731000.html
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価格や出店を巡る競争で外食の経営環境が一段と厳しくなるなか、全国的な焼き肉チェーン「牛角」を展開する会社が、居酒屋チェーンなどを手がける外食大手「コロワイド」の傘下に入ることになりました。

焼き肉チェーン大手の「牛角」を展開する「レックス・ホールディングス」は、居酒屋などを含め、全国に1200店舗余りを運営しています。
関係者によりますと、このレックスについて、居酒屋チェーンの「甘太郎」などを展開する外食大手の「コロワイド」が来月、株式の66%を取得して子会社にする方針を固めました。
コロワイドは、居酒屋以外にも回転ずしやステーキ店などを次々と傘下に収めており、今回、牛角を傘下に収めることで集客力を高めるとともに、食材の調達や加工などを共同で行ってコストを削減し、競争力を強化するねらいがあるとみられます。
一方、レックスは事業の多角化を急いだ結果、多額の負債を抱え、経営の重荷となっていました。
国内の外食業界は、少子化などで市場が縮小するなか、価格や出店を巡る激しい競争にさらされているため、今後もグループの拡大によって収益力の強化を図る動きが強まりそうです。
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