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2012年8月24日金曜日

注文作業時間を68%下げて、顧客満足度アップさせる方法とは?




飲食経営では常に人材のコストとの戦いです。

特にチェーン店のように、すべての人の動くをマニュアル化し、
均一のサービスを提供したいと考えるのは必須ですよね。

新人だから・・・とか

ベテランだから・・・とか

これはお客様にとっては通じない言い訳だし、
本部としてもサービスレベルのギャップはなるだけ少なくしたいですよね。


本日は、そんなサービスレベルを一定に保ちつつ、
更に人材コストを減らす方法を書きます。
















最近、居酒屋さんで見かけるようになった
タッチパネル式オーダー端末ですが、
こちらが人件費削減とサービスレベルの一定化(=顧客満足度アップ)
に一役かってくれます。


■人件費が削減できる理由
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・注文をオーダー端末が代わりに取ってくれる
 
 実際、店舗で導入前と導入後で注文時間が
 68%も短縮になるという実験結果が出ています。

 特に居酒屋など追加注文が多い業態では
 注文作業時間が人件費コストとして多くを占めるので
 ホールで見ると全体で3割~4割くらいの人件費削減になります。
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■顧客満足度アップする理由
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・店員さんを呼んでから注文を取りに来るまでのストレスがない

・バッシングやコミュニケーションの時間に集中できる

・注文ミスが減る
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今までは専用端末が主流でしたが
最近だとipadやアンドロイド端末など
ソフトをインストールするやり方も増えてきたみたいですね。

今後システム化がさらに進む外食産業ですが、
販促担当者には、システムと人のバランスを保ちつつ
どこをシステム化して、どこを人の手でやるのかという
判断が必要になってきますね。




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