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2012年8月21日火曜日

回転すしにタッチパネルが多い理由



















最近回転すしに行くと注文するときにタッチパネルがありますよね?

タッチパネルだけならまだしも、ガチャガチャがあるところや、電車がお寿司を運んできたりとか、低価格系の回転すしは子供を連れてくる家族を集客しようと試行錯誤していますね。


ではなぜ回転すし屋さんが注文タッチパネルを導入するのかというと

注文頻度によるんです。


タッチパネルを導入すると何がいいかというと

「注文を代わりに取ってくれる」

これが主な機能です。

たぶん最近だと購買履歴などとって、データでまとめて・・・

とかもできるかもですが、メインは上記したことです。



回転すしなどは定食屋やファミレスとちがって
ファーストオーダーで注文が完結することはほとんどありません。

大体少なくても3回くらいは追加注文しますよね?

多い人だと15回位するケースも・・・


なので注文対応する時間がファミレスに比べ格段に多いんです。

なのでこれをシステム化することによって人件費の削減が大幅にできるんです。


また、注文される頻度が多いので、もし人員が足りなくて、
なかなか注文が取りいけないとお客様の不満にもなりますし、

食事ってゆっくり食べると、少ない量で満腹感を得られてしまうんで
迅速に注文を取るって、売上アップにもつながるんですよね。

なのでバッシングなんかは従来通り人の手でやることが多いですが

注文に関してはシステム化することで、
お客様の不満(クレーム)回避にもなりますし、
売上アップに貢献するという事です。


今後、いろんなタッチパネルが出てくることで、
回転すしの仕組みもいろいろ変わってくるかもですね。




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