検索

2012年11月13日火曜日

掃除ロボ「ルンバ」なぜ好調?




ルンバの売れた要因はすごくシンプルなことだと思う。

-----------------------
掃除を代わりにしてくれる!
-----------------------

この一点に究極的に絞り込まれた機能だと思う。

下手にスマホで外から遠隔操作だとか・・・電気の消費量がチェックできるとか・・・

本来その製品に必要のない無駄機能が価格を釣り上げている原因だし
日本の家電メーカーが外でサムスンやLGにTVのシェアを取られている要因だと思われます。

最近だと漫画カメラがiPhoneアプリで流行ってましたが1か月で300万DLを記録したそうですが
こちらも使い方は本当シンプルでわかりやすいところが魅力だと感じました。

飲食店も最近では和食も洋食も中華もあるような総合レストランや居酒屋よりもうちはイタリアンとか、あそこは和食とか耳で聞いて単純にイメージできることが重要なような気がします。


以下日経新聞引用
-------------------------------------------
成長が鈍化する国内家電市場で2ケタ成長を続けている分野がある。部屋を動き回り、
自動的にきれいにしてくれるロボット掃除機だ。なかでも先駆けとなった米アイロボットの
「ルンバ」はシェアが7~8割と好調。なぜ売れるのか、コリン・アングル最高経営責任者(C
EO)に聞いた。
――ルンバはどこが優れているのか。
「掃除機である以上、吸塵(きゅうじん)性能が一番大事
だ。ルンバは人工知能(AI)を搭載し、部屋の隅々まで正確
に動いてゴミやホコリを99%以上取れるように設計してい
る。日本の競合製品と比べても、格段に性能はいい」
――2002年に初号機を発売してから10年がたった。この
間、どう進化したのか。
「ルンバは我々が想定した以上に家の中で頻繁に使っても
らっていることがわかり、ゴミをかき取るブラシにいたるま
で、耐久性を一つ一つ高めてきた。もうひとつは検知する性
能だ。マットやカーペットで汚れが多い部分は、何回も掃除
をする。競合製品では途中で引っかかり、止まってしまうこと
もあるが、ルンバはそれを回避する機能が付いている。掃除が終わった後に、自動的に充
電器のところに戻る機能もルンバオリジナルだ」
――究極的にはどんな製品を目指しているか。
「人とほとんどやりとりしなくていいようになればと思う。手入れも容器の掃除も不要。極端
に言えば、姿は見えないが、毎日働いて床をきれいにしてくれているようなルンバができた
ら最高だ」

以下省略

0 件のコメント:

コメントを投稿